30代の婚活疲れ対策|成婚まで走り切るモチベーションを途切れさせないペース配分

こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。

入会されたばかりの会員さんの、やる気に満ちあふれた様子が、私は大好きです。できることは全部やりたいという気持ちがLINEの文面からもまっすぐ伝わってきて、こちらまで背筋が伸びます。

ただ、その勢いのまま走り続けている会員さんのことは、実は少しだけ気をつけて見守っています。

婚活をスタートから成婚まで走り切るために、何よりも大切な鍵になるのが、モチベーションを途切れさせない工夫です。そのために、カウンセラーが担うべき役割のひとつが「ペースメーカー」だと私は思っています。今日は、実際の会員さんとのやり取りを交えながら、その考え方をお伝えしますね。

入会直後のフルスロットルが、あとから効いてくる理由

入会当初に強いやる気を見せてくださる方の中には、毎週末にお見合いをぎっしり詰め込み、複数の方との仮交際も全力でこなそうとする、とても真面目で行動力のある方がいらっしゃいます。この前向きな姿勢は、本当に素晴らしいものです。

ただ、ここには大きな落とし穴があるんです。

日常のエネルギーを100%婚活だけに注ぎ込んでフルスロットルで走り続けていると、お断りやすれ違いといった小さなつまずきに出会ったときに、頑張っている分だけ気持ちの反動が大きくなります。

「こんなに時間も気力も削っているのに、どうして結果が出ないんだろう」という焦りと疲労が一気に押し寄せて、プツンと心の糸が切れてしまうことがあるんです。

お断りやすれ違いは、婚活に取り組む方なら誰にでも起こりうることです。大切なのは、つまずいたときに立て直すだけの余力が、心と暮らしにまだ残っているかどうかなんですよね。

お見合いが次々決まって忙しいときこそ、気にかけていること

JOYマリッジ.comでは、活動を始める前から、お見合いの申し込みは数日おきに少しずつ分散させましょう、とお伝えしています。全員からOKが届くとスケジュールがパンクして、一人ひとりへの対応が雑になり、せっかくのご縁を逃す原因になってしまうからです。

それでも、プロフィールや写真の力でお見合いが次々と決まる会員さんは、どうしても出てきます。

ある会員さんには、「爆モテで私も嬉しいですが、あんまり忙しくなると活動自体に疲れてくるので、ペース守ってやっていきましょう」とお伝えし、「疲れたーと思ったらペースダウンするとか、…やりやすい方法を見つけていってくださいね」と添えました。すると会員さんは、「飛ばしすぎたかもです」「ちょっと詰め込みすぎたな〜と思うので、次から多くても週2人くらいに調整します」と、ご自身で次のペースを決めてくださったんです。私が人数を指定したわけではなく、ご自身の感覚を取り戻して、ご自身の言葉で決めたところが、とても大切だと感じています。

もうひとり、意欲がとても高い会員さんは、お見合いのOKをたくさん出した理由を「心が折れないように先のお見合いまで入れて次行こ次!の精神が持てるように予定を入れたりしてます」と話してくれました。

お断りされても落ち込む暇がないように、という気持ちは、よく分かります。
私は「お見合いたくさん組むのは、疲れないのであればとても良いことです」とお返事したうえで、「心配しているのは、…疲れてしまわないかだけです」と正直にお伝えしました。

毎週末にお見合いを詰め込むと、誰と何を話したかは忘れてしまうし、交際になってもデートがおざなりになってしまう。婚活自体がダレてきてしまうからなんです。
「婚活はスケジュールを最優先にしても、心は最優先にしない方がいいかもしれません」ともお話ししました。

その会員さんは、「疲れてしまって婚活が嫌になってしまったら意味がないですよね」と気づいてくださり、「もう少しペースを落として調整しようと思います」と言ってくれました。後日、対面のお見合いを1日2件入れた日には、「対面2件して思ったのは想像以上に疲れるので今後は多くても一日対面一件、オンライン一件にしようと思いました」と、ご自身で次の基準まで作っていたんです。

ペースメーカーは、ブレーキだけでなくアクセルも踏みます

ここまで読むと、「ペースを落とすことを勧められるのかな」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私が目指しているのは、婚活を緩めることではないんです。婚活はマラソンですから、息切れして倒れてしまいそうなときには「少しペースを落とそう」とブレーキをかけますし、勢いが落ちすぎたときには「そろそろ次の一歩を踏み出してみましょう」と一緒に走り出します。

たとえば、ご縁がまとまらず気持ちが揺れた会員さんが、「来週は1週間自分を見つめ直す期間とし、婚活を意識しすぎず穏やかに過ごそうと思っています」と連絡をくれたことがありました。私は「難しく考えずに、楽しいな〜ってことを増やしていって、その先に良いご縁があったら良いですよね」とお返事して、リフレッシュを応援しました。

また別のお相手とのご縁がまとまらなかったときには、「せっかくなので何件かお申し込みしてみませんか?ここでペースダウンするのはもったいないので」とお声がけしています。その会員さんからは、「大きなショックとかはなくて、すっきり前向きに考えています」という頼もしいお返事が届きました。

休むことも、動き出すことも、どちらもゴールに向かうための大切な選択です。その時々の会員さんのお疲れ具合や気持ちの向きを見ながら、どちらが今のその方に必要かを一緒に考える。これが、ペースメーカーとしての私の仕事だと思っています。

30代が自分らしいリズムを守りながら、最後まで走り切るために

30代の方は、仕事や友人との時間、休日の過ごし方など、これまで積み重ねてきた自分の暮らしのリズムをお持ちです。こども家庭庁の令和6年度「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」(15〜39歳の男女2万人のウェブ調査)では、結婚へのハードルとして「自分の培ってきたリズムやペースが崩れること」を挙げた未婚者の割合が、20代社会人で17.1%、30代社会人で22.9%、35〜39歳の未婚女性では30.6%でした。

この調査は婚活のペースそのものを聞いたものではなく、結婚へのハードルについてのものです。ただ、年代が上がるほど自分のリズムを大切に思う方が増えているという結果は、会員さんとお話ししていて感じる実感と重なります。婚活のために暮らしのすべてを差し出してしまうより、自分らしいリズムを守りながら進めるほうが、結果として長く走り続けられるのではないかと、私は考えています。

では、ペースを見直すタイミングは、どんなところに表れるのでしょうか。会員さんのご様子から、私が目安にしているのは次のようなことです。
誰と何を話したのかが曖昧になってくる。
デートが、なんとなくおざなりになってくる。
1日に複数の方にお会いして、想像以上に疲れたと感じる。

こうしたサインが出てきたら、予定を少しゆるめたり、休日を1日は婚活の予定なしにしてみたり、会員さんご自身がやりやすい方法を一緒に探していきます。

あなたはカウンセラーに、どんなサポートを望みますか?
「頑張れ」と背中を押してくれるかどうかだけでなく、息切れしそうなときに「少しペースを落とそう」と言ってくれる人がいるかどうかも、ぜひ見てみてください。成婚まで走り切るには、一緒に走って、時にはブレーキもかけてくれる伴走者の存在が、とても心強いはずです。

JOYマリッジ.comのカウンセラーは、あなたの婚活の一番の味方です。 うまくいっているときも、そうでないときも、隣で一緒に考えていきます。 静岡で本気の婚活を始めたいと思ったら、まずは無料相談へ。

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