婚活の条件は変わっていい|活動中に希望条件が動く静岡の会員さんの実例

こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。

「県外の方でも大丈夫です」
「転勤があってもOKです」

入会のときに、そうお話しされる方は少なくありません。
ところが活動が進むうちに、
「やっぱり会える距離の方がいいかもしれません」
「私、静岡に住み続けたいのかもしれません」

と、少しずつ気持ちが変わっていく会員さんがいらっしゃいます。

そんなとき、「最初に言っていたことと違ってすみません」と気にされる方もいらっしゃいます。でも私は、条件が変わること自体を悪いことだとは思っていません。

この記事では、静岡で活動する会員さんとお話ししてきた中で見えた「条件の変化」を、実際の例を交えてお伝えします。条件ばかり考えて動けなくなっている方、婚活を始めるか迷っている方の気持ちが、少しでも軽くなればうれしいです。

最初の条件は、活動を始める前の自分が決めたもの

活動を始める前は、どんな方がいるのか、自分はどんな方と話していて心地いいのかが、まだ分からない状態です。そのなかで年齢や住む場所、仕事などの条件を決めるわけですから、「頭で考えた理想」になるのは自然なことなんです。

つまり最初の条件は、間違っていたわけではなく、「その時点の自分の答え」なんですよね。

ある会員さんは、活動を始めたばかりの頃、県外や海外にお住まいの方にも積極的にお申込みをして、オンラインでのお見合いをいくつも組んでいました。結婚したら静岡を離れることになってもいい、と考えていたそうです。それが活動を始めて1か月ほど経った頃、「結婚して静岡を離れるのも想像していたけれど、やっぱり対面で会える距離の方がいいと感じてきました」とお話しくださいました。

私の実感としても、JOYマリッジ.comで遠距離から成婚まで進まれる方は少なく、近い距離の方の方が多いんです。オンラインでもフィーリングは十分に分かりますし、遠方の方とお話しした経験が無駄になるわけではありません。ただ、実際に動いてみて初めて「自分は会える距離を大事にしたい」と気づく方がいらっしゃるのは、確かです。

年齢の条件も同じです。同じ会員さんは、最初は40代手前の方まで広げて探していました。何人かの方とお話しするなかで、話が盛り上がって将来を具体的に思い描けるのは、34〜35歳くらいまでの方だと分かったそうです。ご自身の好みや軸が少し見えてきた、とのことでした。

静岡市で活動するからこそ、距離の条件は悩みやすい

静岡県は東西に長く、静岡市はちょうど県の中ほどにあります。東部の方とも西部の方とも、お会いするには移動に時間がかかります。カウンセラーとしては、静岡市の中部は地理的にやや不利な面があると感じています。

だからこそ「どこまでの距離なら、現実的に会い続けられるか」は、活動のなかで少しずつ見えてくる条件なんです。

たとえば、転勤族の方でもOKとおっしゃっていた会員さんが、活動を進めるなかで「やっぱり自分は仕事を続けたい」と気づかれたことがありました。

また別の会員さんは、親御さんのことを考えて、1時間以内の距離でお相手を探したいと希望されるようになりました。活動を通して、ご自身が大切にしたいものがはっきりしてきたのだと思います。

ここで大事にしたいのは、遠くへ行くのが良いとか、地元に残るのが良いとか、そういう話ではないということです。遠くても構わない方もいらっしゃいますし、それも素敵な選択です。ただ、どちらを選ぶにしても、「自分が何を大切にしたいのか」を自分で分かっていることが、後悔の少ない婚活につながると私は考えています。

条件は合っているのに、気持ちが追いつかないとき

「条件はいいのに、好きになれない」。これは、婚活中の方からよく聞くお悩みです。

ある会員さんは、条件の面ではお相手とぴったり合っているのに、気持ちが追いつかないことに戸惑っていました。お話を聞きながら、お相手に感じる小さな違和感を一つずつ言葉にしていくうちに、これまでの恋愛では、ある程度顔が好きな人とだけ付き合ってきたことに、ご自身で気づかれたんです。条件を満たしていることと、好きになれることは別なんだと、実感された瞬間でした。

仮交際の進め方も、活動の中で変わっていく部分です。いくつかの仮交際を並行して進めたある会員さんは、3人以上になると、誰とどんな話をしたのかが混ざってしまうと感じたそうです。振り返ってみて、自分にとっては2人くらいが一番やりやすいと分かったと話してくださいました。

また、別の20代後半の会員さんは、プロフィールを一緒に作っていくなかで、自分が「褒めてもらうことが好き」だということに気づきました。これも、活動をしなければ見えなかった自分の一面です。

こうして並べてみると、皆さんの変化は「条件が変わった」というより、「自分の軸が見えてきた」と言った方が近いように思います。

変わった条件は、わがままではなく「現実的な選択」

「条件がころころ変わる自分は、わがままなのかな」と悩む方もいらっしゃいます。でも、活動の中で得た情報をもとに、自分に合う形へ整えていくことは、わがままではなく現実的な選択です。

参考になる調査があります。内閣府経済社会総合研究所が2024年3月に行ったアンケートでは、全国の25〜49歳の独身者約1万人に、結婚相手に求める年齢・年収・雇用形態・学歴・身長・体型の6つの条件を尋ねています。この分析のなかで、女性が男性に求める年収は500万〜700万円未満の層が最も多く、それ以上は希望する割合が下がることが示され、「やや現実的な側面が伺える」と述べられています。この調査は一時点の回答で、活動中の変化を追ったものではありませんが、条件を考えるときに多くの方が現実とすり合わせていることは分かります。

では、条件が揺れたとき、どうすればいいのでしょうか。私がおすすめしているのは、次の3つです。

まず、「絶対に外せないこと」と「できれば叶えたいこと」を分けて考えることです。全部が同じ重さだと、どれも手放せなくなって苦しくなります。

次に、お見合いや仮交際のあとに、「何が心に引っかかったのか」を言葉にして振り返ることです。誰かに話してみるだけでも、自分の気持ちが整理されます。

そして、条件が変わったと感じたら、変わったことをそのまま認めてあげることです。「前と違う」ではなく、「活動して自分のことが分かってきた」と受け止めていいんです。

JOYマリッジ.comでは、会員さんの活動を一緒に振り返りながら、こうした条件の変化を整理しています。変化に気づいたときこそ、次の一歩を考えるチャンスだと思うんです。

婚活の成功には、「自分を知ること」と「相手を知ること」の両方が必要です。
JOYマリッジ.comでは、徹底したリサーチをもとに、あなたの魅力を最大限に引き出し、
理想のお相手に届くアプローチをともに考えます。

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