バツイチ婚活はうまくいかない?過去を強みに変えた成婚の話

こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。

婚活をしていると、自分の「過去」が頭をよぎることってありませんか。

離婚歴がある、恋愛経験が少ない、年齢が上がってしまった、仕事に追われて婚活できなかった時期があった……。そういった背景を「マイナス」として受け止めて、どこか後ろめたい気持ちで活動している方に、今日はぜひ読んでほしいことがあります。

結論からお伝えすると、婚活で成婚に近い人ほど、自分の過去を「弱み」ではなく「自分という人間の文脈」として語れる人だと、カウンセラーとして日々実感しています。

離婚経験者が成婚退会するまでの話

少し前に、JOYマリッジ.comで担当した女性会員さんが、無事に成婚退会されました。

彼女には離婚歴がありました。婚活を始める前、最初の面談でぽつりと「バツイチってやっぱり不利ですよね」とおっしゃっていたのを今でも覚えています。

その頃は、離婚歴をどう扱えばいいかずっと迷っているようでした。カウンセリングの中で「そのことは触れないほうがいいでしょうか」「どこかのタイミングで話すべきですか」と何度も確認されていました。

でも活動を重ねていく中で、彼女の話し方は少しずつ変わっていきました。

「一度結婚して、うまくいかなかったからこそ、今度は何を大切にしたいかがはっきり分かる気がするんです」と。

過去を消そうとするのではなく、その経験も含めて今の自分がいる、という語り方になっていったんです。

そのままの姿勢でお相手に向き合った結果、真剣交際に進んだお相手から「過去があって今のあなたがいるんだから、気にしていない」と言ってもらえたと報告を受けました。

「離婚歴があっても成婚できるのか」という問いへの答えは、私の経験上、その経歴をどう語るかにかかっていると思っています。事実そのものより、その人がどんな価値観でここまで生きてきたかが伝わるかどうかのほうが、相手には大きく響くんです。

私自身の「遠距離」が、むしろ結婚の推進力になった話

婚活とは少し違う角度から、私自身の経験もお伝えさせてください。

夫との交際が始まったとき、私たちは約600キロ離れて暮らしていました。頻繁には会えない。日常を共有できない。不安な瞬間もたくさんありました。客観的に見て、「困難な状況」だったのは間違いありません。

でもある時、ふと気がついたことがあります。「この距離を解消する方法って、一緒に住むことで、それが現実的になるのは結婚しかない」と。

それに気づいてから、私の中で何かが変わりました。「いつかうまくいけば」ではなく「どうすれば前に進めるか」を考えるようになった。遠距離という「困難」が、結婚への意識を具体的に引き上げてくれたんです。

その後、デートの回数は10回ほどの状態で結婚を決めました。回数だけ見れば少ないかもしれませんが、会えない時間があったからこそ、会う一回一回の時間がとても濃くなったと感じています。

カウンセラーになった今、「困難に見えることが、むしろ前に進む理由になることもありますよ」と実感を持って伝えられるのは、この経験があるからです。

「弱みをポジティブに語る」とはどういうことか

「弱みをポジティブに語ろう」というアドバイスは婚活の世界でよく言われますが、これは単純に「明るく振る舞う」「無理に前向きなふりをする」という話ではありません。

大切なのは、自分の歩んできた道筋に、自分自身が納得しているかどうかです。

たとえば、離婚歴を「後悔はしていない、あの経験があるから今の自分がいる」と語れる人と、「バツイチなので……すみません」とうつむきながら話す人では、同じ事実でも受け取られ方がまったく違います。

恋愛経験が少ないことを「縁がなかっただけで、だからこそ今は真剣に向き合いたい」と言える人と、「もてなかっただけです」と自己否定的に話す人でも同じです。

婚活において、お相手が見ているのは過去の事実そのものよりも、その人がどんな価値観でここまで歩いてきたかのほうが大きいと私は思っています。

年齢についても同じことが言えます。「もっと早く始めればよかった」と自分を責め続ける方と、「この年齢だからこそ見えているものがある」と言える方では、お相手への伝わり方がまるで違います。

一方で、無理に前向きなふりをしても、それは言葉の端々に出てしまいます。心の底では「これはやっぱりマイナスだ」と思っていたら、言葉に力がありません。だから、まず自分の中で過去をどう受け止めるかを整理することが、婚活の大切な第一歩になるとも感じています。

一人では難しいからこそ、サポートがある

「分かった。でも実際には、自分のことをそう語れる自信がない」という方も多いと思います。それは正直な感覚ですし、当然だとも思っています。

長い間「自分の過去はマイナスだ」と感じながら生きてきたなら、それをすぐに書き換えるのは簡単ではありません。

JOYマリッジ.comでは、カウンセリングの中でこういった「自分への見方」を一緒に整理していきます。あなたの経歴や性格、これまでの選択の中に眠っている魅力を、外側から客観的に照らすことが私の仕事だと思っています。

成婚退会された彼女も、入会当初は自分の離婚歴をどう扱えばいいかずっと迷っていました。でもカウンセリングを重ねる中で、それが「弱点」ではなく「自分を語るうえで欠かせない文脈」だという見方に変わっていきました。その変化が、成婚退会という結果につながったと私は感じています。

婚活は、自分をどう見せるかの活動でもあります。でもその前に、自分自身が自分の過去と和解できているかどうかが、実はとても大切なんです。

あなたが「弱み」だと思っているものの中に、誰かにとっての「魅力」が眠っているかもしれません。一緒にそれを見つけていきましょう。

婚活中に感じる不安や迷いは、一人で抱えなくて大丈夫です。 JOYマリッジ.comには、どんな小さなことでも相談できる環境があります。 静岡で信頼できる婚活パートナーをお探しの方、ぜひ一度お話しませんか。

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