こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。
「結婚相談所で出会ったって友達に言えなくないですか…」
「婚活ってどこか不自然な感じがして、踏み込めないでいました」
無料カウンセリングでこういった言葉をいただくことがあります。結婚相談所に興味を持ちながら、最後の一歩が踏み出せない方の多くが、この「なんとなく不自然な出会い」という感覚を抱えていらっしゃいます。
でも、少し立ち止まって考えてみてください。「不自然」という感覚の正体は、いったい何でしょうか?今回はそのモヤモヤを、一緒に解きほぐしていきたいと思います。
「不自然な出会い」という感覚はどこから来るのか
多くの方が「自然な出会い」として思い浮かべるのは、こういったシナリオではないでしょうか。
職場や学校でなんとなく会話が続くようになった、共通の友人に紹介してもらった、趣味のコミュニティで気の合う人に出会った——。そういった「日常の延長線上にある出会い」です。
一方で、結婚相談所での出会いには「目的がはっきりしすぎている」「場が意図的に設定されている」という印象があるため、なんとなく「作られた感じ」「打算的な感じ」がするのかもしれません。
ただ、少し冷静に見てみると、「自然に見える出会い」も必ず何かの仕組みやきっかけの上に成り立っています。職場の出会いだって、たまたま同じ会社に入っただけですよね。友人の紹介も、誰かが気を利かせてくれたから実現した出会いです。趣味のサークルも、自分で調べて申し込んで、はじめて生まれる出会いです。
つまり「自然な出会い」と「そうでない出会い」の違いは、意図があるかどうかではなく、その意図が「見えるか・見えないか」の差に過ぎないのかもしれません。見慣れた出会い方は自然に感じられ、見慣れない出会い方は不自然に映る——それだけのことだと、私は思っています。
また、テレビドラマや映画の影響も少なくないと感じています。主人公が偶然の出会いからロマンチックな恋愛に落ちていくストーリーを繰り返し見てきた私たちは、どこかで「恋愛とはそういうもの」という理想像を作り上げています。だからこそ、意識的に婚活の場に赴く行為が「物語のお約束」から外れているように感じてしまうのではないでしょうか。
でも、本当はこうだと思うんです。出会いに「自然」も「不自然」もないのかもしれません。すべての出会いは、その時その場所で起こるべくして起こった、奇跡的な瞬間なのです。
「自然な出会いを待ちたい」という気持ちの裏にあるもの
カウンセラーとして多くの方とお話しする中で気づいたことがあります。「婚活は不自然だから」という言葉の裏には、もう一つ別の気持ちが潜んでいることが多い、ということです。
それは、「婚活をすることで、結婚できなかった現実と正面から向き合わなければならない」という怖さです。自然な出会いを待つという選択は、あるいは「まだ諦めていない」という証でもあります。婚活に踏み出すことは、その受け身の姿勢に一旦けりをつけることでもあるので、心理的なハードルが高いのは当然のことだと思います。
ただ、現実の話をすると、社会人になってからの「自然な出会い」の環境は年々厳しくなっています。職場は同じメンバーで固定されやすく、プライベートでの異性との接点は学生時代に比べて圧倒的に少なくなります。地域のつながりも希薄になり、気づいたら「出会いの機会がない」という状況になってしまっている方は多い。
こども家庭庁が令和6年に行った調査では、未婚者の約3割が「出会いの場所・機会がない」ことを、結婚への最大のハードルとして挙げています。「出会いがない」という問題は、個人の努力だけで解決しにくい、社会構造の問題でもあるのです。
「自然な出会いを待つ」という選択は、一見受け身のように見えて、実は「出会いのチャンス自体を自ら手放している」ということにつながりやすいと私は感じています。
出会いを「自然なもの」にするのは、会った場所ではなく、その後の関係性
ここが、今日いちばんお伝えしたいことです。
結婚相談所で出会ったとして、その後に交際を重ね、お互いのことを少しずつ知り合い、「この人と一緒にいたい」という気持ちが育っていく——その過程は、どんな出会いの形であっても変わりません。
はじめてのデートで相手の意外な一面を知ったとき。お互いの夢や不安を話し合った夜。ふとした瞬間に笑いが重なったとき。そういった積み重ねが、恋愛感情をつくっていきます。恋愛は、出会った場所ではなく、関係を育てるプロセスのなかで生まれるものです。
実際に、JOYマリッジ.comを通じて成婚された方たちを、成婚退会お祝い会でお見送りするたびに感じることがあります。
「結婚相談所で出会ったことは他の人に言えない」という方はほとんどいません。
あるのは「ちひろさんがいなかったら、こんな素敵な人と出会えなかった」「ちひろさんと出会えたから、○○さんと出会えて人生変わった」という言葉だけです。出会いの「きっかけ」は、関係が深まるにつれて背景に溶けていき、相手との絆そのものが前景に出てくる——それがすべてだと思います。
逆に言えば、どんなに「自然な出会い」であっても、その後の関係のなかで本音を出せなかったり、価値観のすり合わせができなかったりすれば、決して居心地のいい関係にはなりません。出会いの「場所」より、出会いの「後」のほうがずっと大切なのです。
結婚相談所の出会いだからこそ持てる安心感がある
「不自然」どころか、結婚相談所での出会いには、日常の出会い方にはない安心感があります。
お相手が独身であること、結婚を真剣に考えていること、身元情報が確認されていること。これらは、会社の廊下でたまたま話しかけた相手や、SNSで繋がった相手からは確認できないことばかりです。結婚を前提にした関係の出発点として、これほど条件が整っている出会いはほかにありません。
そして、もう一つ考えてみてほしいことがあります。
結婚相談所での出会いは、お互いが真剣に結婚を考え、「この人と会ってみたい」という意思を持って実現する出会いです。偶然に頼るのではなく、お互いの意志と行動によって生まれる出会いなのです。これほど意味のある、運命的な出会いがあるでしょうか?
この広い世界で、同じ時代に生まれ、同じタイミングで結婚を真剣に考え、そして同じIBJの結婚相談所に登録し、数多くのプロフィールの中からお互いを選び合う。これは偶然というより、まさに運命としか言いようがありません。
また、交際中のどんな小さな悩みも、カウンセラーに相談できる環境があります。「次のデートでこんなことを伝えようと思っているんですが、どう思いますか?」「最近、お相手の反応が変わった気がして…」——一人で抱えがちな気持ちを整理して、前に進む力に変えていける。これは、自然な恋愛では得にくい、結婚相談所ならではのサポートです。
「不自然な出会い」ではなく「安心できる出会い」と捉え直していただけたら、婚活への一歩はずっと踏み出しやすくなると思います。
出会いの形を気にするよりも、「どんな相手と、どんな関係を育てていきたいか」に意識を向けてみてください。その問いに向き合えたとき、婚活はきっとポジティブなものに変わります。
結婚相談所選びで迷ったとき、大切にしてほしいのは「どれだけ本気で向き合ってくれるか」だと思います。JOYマリッジ.comは、静岡でひとりひとりに向き合う婚活サポートを続けてきました。あなたの婚活が実を結ぶよう、最後まで一緒に歩んでいきます。





