実録!女性が感動したお見合いエピソード|好印象を与えた男性の行動

こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。

「お見合いで何を話せばいいのか、まったく分からなくて」という相談は、男性会員さんからとても多く寄せられます。趣味の話や仕事の話を入念に準備して、緊張しながら臨んだのに、なぜか「交際希望」がもらえない……そんな経験を繰り返している方も少なくないのではないでしょうか。

実は、女性がお見合いの席で「また会いたい」と感じるポイントは、男性が思い描く「会話の上手さ」や「印象的なエピソード」とは、少し違うところにあるんです。

今回は、当相談所での活動分析と、お見合い後に女性から寄せられた生のフィードバックをもとに、「女性の心をそっと掴む男性の行動」を実録形式でお伝えしていきます。

お見合いは「席に座る前」から始まっている

お見合いの合否を分ける境界線は、実は席に座って会話を始める前の、ほんの数十秒に隠れていることが多いんです。

当相談所の活動分析でも、女性からの評価が圧倒的に高く、すぐに仮交際へと進んでいく男性には、共通した「初動」があります。待ち合わせ場所に30分前には到着し、女性が姿を見せた瞬間、自分から笑顔で声をかけること。それだけです。

「〇〇さんですか? 今日はお会いできるのを楽しみにしていました!」

このひと言が持つ力は、想像以上に大きいんですよね。
以前、ある女性会員さまから「ロビーでドキドキしながら待っていたら、男性がパッと笑顔で近づいてきてくれたんです。その瞬間、ふーっと緊張がほぐれて、心がホッとしました」と話してくれたことがありました。

こども家庭庁が発表した令和6年度の「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」でも、出会いの場で積極的に動けない理由として「自分に自信がない」が57.1%、「自分からアプローチすることが得意ではない」が50.6%という結果が出ています。つまり、お見合いに来る女性も、男性と同じように不安を抱え、精一杯の勇気を出してその場に立っているんです。

そこに、温かい笑顔と自然なリードがある。それだけで「この人は今日の出会いを大切にしてくれているんだ」という信頼感が生まれます。会話の準備をしっかりすることはもちろん大切ですが、まず相手の緊張をほぐしてあげること。それがお見合い成功の、何よりの第一歩だと思います。

「話し上手」より「聞き上手」が圧倒的に強い

お見合いが始まると、沈黙を恐れるあまり、自分の話を一方的に続けてしまう男性がいます。あるいは「趣味は?」「休日は何をしていますか?」と、まるで面接のように質問を連発してしまうケースも少なくありません。

女性がお断りの理由として挙げることが多いのは「悪い人だとは思わないけれど、自分の話ばかりで疲れてしまった」「面接みたいで、心が休まる瞬間がなかった」という言葉なんです。

一方で、いつも女性から高評価をもらう男性は、共感と肯定が自然にできています。相手の話を最後まで遮らずに聞き、「それは素敵ですね」「面白いですね、もっと聞かせてください」と温かく返す。これだけで、会話の質はまったく変わってきます。

以前、当相談所の男性会員さまで、お見合いの席で女性の話をひたすら楽しそうに聞いた方がいました。特別なことは何もしていない。ただ、相手の言葉にしっかり反応して、笑顔で肯定し続けただけです。そのお見合いの後、女性側から「私の話をこんなに真剣に聞いてくれた人は初めてでした。そばにいるだけで心が落ち着く方だと思いました」という、熱烈な交際希望が届いたんです。

逆に、気をつけてほしいのが「共感の押しつけ」です。距離を縮めたいあまりに、少しニュアンスが違うことまで「考え方が似ていますね!」と括ってしまったり、まだ知り合って間もないのに外見ばかりを褒めたりすると、女性は「内面を見てもらえていない」と防衛本能が働きます。本物の共感とは、相手の気持ちをそのまま受けとめること。「似ている」で縛るのではなく、「違っていてもいい」と受け入れる姿勢こそが、女性の心を開く鍵になるんですよね。

一流の気遣いは、目立たないところに宿る

「男性がお会計を持つ」「先に到着してホテルのラウンジの席を確保する」——これらはもちろん大切なマナーですが、基本中の基本です。女性の心に本当に刺さる気遣いは、もっとさりげないところに現れます。

特によく聞くのが、店員さんへの態度です。注文を取りに来てくれたスタッフに「ありがとうございます」と穏やかな笑顔でお礼が言えるかどうか。それだけで、女性の見る目はガラッと変わります。

あるお見合いの後、女性会員さまが教えてくれました。「カフェのスタッフの方への接し方を見て、誰にでも礼儀正しくて素敵でした。」と。第三者への態度は、将来の家族への態度を映す鏡だということを、女性は本能的に感じとっているんだと思います。

もうひとつ、印象的なエピソードがあります。お見合い当日、予約していたラウンジが満席だったというトラブルが起きたとき、男性が「近くに落ち着いた雰囲気のカフェを調べておいたので、そちらへ移動しましょうか」とすっとエスコートした事例です。女性は「何か起きても慌てず対応できる人なんだ」と感動し、その後スムーズに仮交際へと進みました。

こういう対応は、準備と思いやりがあって初めてできることです。マニュアル通りのエスコートを超えた、「目の前の一人を大切にする」という姿勢の積み重ねが、他の男性との決定的な差になっていくんですよね。

婚活で結果が出る人は、小さな行動を積み重ねている

ここまでお話ししてきた「好印象な行動」は、どれも特別なスキルではありません。笑顔で声をかける、話を最後まで聞く、店員さんにお礼を言う、万が一の場合に備えておく——すべて、今日から意識できることばかりです。

静岡市内で結婚相談所の活動を続けてきた中で実感するのは、婚活で結果が出る人は、お見合いのひとつひとつを丁寧に振り返り、次に活かしているということです。「あのとき、女性がどんな表情をしていたか」「自分の話が長すぎなかったか」——そういった小さな気づきを積み重ねていける人が、着実にご縁を引き寄せています。

婚活は、ただ出会いを探すだけの活動ではありません。自分自身を少しずつ磨いていく、成長のプロセスでもあるんです。

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