仮交際は3人までって本当?婚活1ヶ月でお見合い・デート15件こなしてキャパオーバーになりかけた話

こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。

少し前のことですが、活動を開始したばかりの会員さまから、こんな言葉をいただきました。

「最近、誰と何を話したか分からなくなってきてしまいました」

彼女は、活動開始からたった1ヶ月で、お見合いとデートを合わせて15件こなしていました。

こちらの会員さまは、人の良いところを見つけるのがとても上手な方で、お見合いさえ盛り上がれば「とても話しやすくて良い人でした」と仮交際に進んでしまう。気がついたら仮交際中の方が3人になって、それでもまだお見合いが数週間先まで入っている、という状態になっていました。

モテることは、婚活において間違いなく強みです。でも、このケースでは、その強みが完全に裏目に出ていました。

頑張りすぎが招く「思考のオーバーフロー」

毎週末にお見合いをして、仮交際中の方とのデートも入れて。そのうえで「このお相手はどんな人だったかな」「あのお見合いの感触はどうだったかな」と振り返る時間もない。

これは、いわば思考の容量がいっぱいになってしまっている状態です。

頭の中で複数の人のことを同時に処理しようとすると、一人ひとりへの印象がどんどん薄まっていきます。会話の記憶が混ざる、名前と顔が一致しなくなる、次のデートに向けた気持ちの準備ができない——こうしたことが実際に起きてくるんです。

婚活でよく言われることのひとつに、「仮交際中は相手をよく観察して、価値観や結婚観を確認することが大事」というものがあります。でも、思考がオーバーフローしている状態では、そもそもその観察と確認が追いつかない。どのお相手に対しても、表面的な対応で終わってしまうリスクが高くなるんです。

その会員さまにはいったん立ち止まっていただいて、仮交際中の方を2人に絞り、お見合いも週に1件するかしないかくらいのペースにシフトチェンジするようにアドバイスをしました。

「仮交際は3人まで」という答えの、もう一歩先

婚活業界では「仮交際は3人まで」という目安がよく語られます。私も基本的にはその考え方に同意していますし、複数の方と同時に交際することで、一人ひとりをフラットに比較できるというメリットも確かにあります。

ただ、この「3人まで」という数字が自分のキャパシティをオーバーしているなら、その答えはあなたにとって正しいとは言えません。

適切な人数は、人によって違います。

仕事の忙しさ、生活のリズム、もともとのコミュニケーションエネルギーの大きさ——こういった要素が絡み合って、「自分が誠実に向き合える人数」は変わってきます。

2人がちょうどいい人もいれば、仕事が落ち着いている時期なら3人でも余裕がある人もいる。大切なのは、スケジュールと気持ちをきちんと管理できる範囲内に収めることです。

そして、その管理ができているかどうかを判断するバロメーターのひとつが、「それぞれのお相手のことを、ちゃんと思い出せるか」です。デートのたびに前回の会話の続きができる、お相手の話をちゃんと覚えている——この当たり前のことが、実はとても大切なんです。

「出会う」ことに目が向きすぎると、「成婚」という軸がぶれる

婚活を始めると、「たくさん出会うほどいい」という感覚になりやすいです。確かに、出会いの数は婚活において重要な要素のひとつです。

でも、出会うことが目的になってしまうと、「成婚」という本来のゴールがぼんやりしてきます。

お見合いをこなしている間、仮交際中のお相手との関係はどうなっているか。週に1回は会えているか。デートのたびにお互いのことを少しずつ深く知れているか。それぞれのお相手に対して、ちゃんと自分の気持ちと向き合えているか。

婚活のゴールは、出会いを集めることではなく、「この人と一緒に生きていきたい」と思えるお相手に出会い、成婚することです。その軸さえしっかり持っていれば、今の活動ペースが適切かどうかは自ずと判断できるはずです。

活動開始の早い段階から、成婚という軸を意識することがとても大切だと思っています。出会いを求めることと、一人ひとりと向き合うことのバランスを、常にカウンセラーと一緒に確認していくことが、遠回りをしない婚活につながるんです。

うまく回らないと感じたら、ひとりで抱えないでほしい

婚活のペースが自分のキャパシティを超えてしまうことは、珍しいことではありません。特に活動開始直後は、想定していなかった忙しさ(モテ期)が一気にやってくることがあります。

そんなときに大切なのは、「もうちょっと頑張れるはず」と無理をしてペースを維持し続けないことです。

お見合いの申し込みを受けるとき、申し込むとき——どちらも、今の自分の状況をカウンセラーに伝えながら進めてほしいんです。「交際中の方とゆっくり進めたいので、お見合いはしばらく入れないようにしたいです。」と一言相談するだけで、カウンセラーも気持ちを把握して活動のサポートができます。

婚活は短距離走ではなく、成婚というゴールに向かって着実に歩み続けるものです。無理なペースで走って途中で息切れするより、自分のペースをキープしながら前へ進み続けることの方がずっと大切だと、私はいつも思っています。


婚活がうまくいかない理由には、必ず原因があります。 JOYマリッジ.comでは活動データをもとに、あなたの強みと改善点を具体的にお伝えし、成婚に向けた最短ルートを一緒に設計します。 まずは無料相談で、現状を整理するところから始めてみませんか。

真剣な出会いを求めるなら、今すぐ無料相談へ

静岡県内の提携スタジオでプロフィール写真撮影無料!!

  • URLをコピーしました!