こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。
無料相談にいらっしゃる方から、こんな言葉をよく聞きます。
「結婚相談所、気になっているんですけど……正直、会員さんのレベルが心配で。モテない人しかいないんじゃないかな、と思っていて」
この言葉、とても正直に話してくださったな、と思います。私のところに来てくださる方の多くが、入会前に同じ不安を抱えています。
でも、実際にカウンセラーとして毎日会員さんと接している私からすると、「えっ、なんでこんなに素敵な方が独身なんだろう」と思う場面のほうが、ずっと多いんです。
今回は、その「なぜ?」について、きちんとお話ししてみたいと思います。
「モテない人の集まり」というイメージは、どこから来たのか
まず最初に、このイメージがなぜ広まっているのかを考えてみましょう。
一番大きな原因は、テレビの婚活番組だと思います。
番組は視聴率のために「面白さ」を優先しますから、個性が際立つ方や、ちょっとクセの強いエピソードが取り上げられがちです。私もよく見ますが、エンタメとしてみる分には面白いですよね。でも当然、あれは結婚相談所の日常ではありません。テレビが作り出したフィクションに近い「婚活像」が、そのまま一般的なイメージとして定着してしまっているんです。
もう一つ、構造的な理由があります。
結婚相談所に対して「恥ずかしい」「まだそこまでしなくていい」と感じている人は、そもそも入会しません。つまり、相談所に来ている方の実態を、外から見ることは難しい。実態が見えないまま、古いイメージだけが独り歩きしている——これが、誤解が消えない本当の理由だと私は思っています。
では、実際に来ている方はどんな人なのか。「恥ずかしい」という感情を乗り越えて、自分の意志で相談所の扉を開いた人たちです。そう考えると、むしろ行動力があって、自分の人生を真剣に考えている方が多いのは、当然のことではないでしょうか。
「なぜ独身なのか」の答えは、モテないではなく「構造的な出会いのなさ」
ここが、今日一番お伝えしたいことです。
社会人になると、出会いの場は一気に減ります。
学生時代は授業、部活、サークル、アルバイトと、自然に異性と交流できる環境がありました。でも社会人になった途端に、「職場と家の往復」が生活の大半になる方は少なくありません。特に仕事に真剣に向き合っている人ほど、プライベートの時間が少なくなり、新しい出会いが生まれにくくなっていきます。
テレワークの普及もこの傾向に拍車をかけています。以前は「職場の同僚と仲良くなって」という出会いも少なくなかったですが、毎日の通勤がなくなり、職場の人間関係そのものが薄くなっています。
さらに、職種によっては職場の同性比率が高いこともあります。看護師、保育士、教員、エンジニア……それぞれの職場環境によって、異性と接する機会がほとんどない方も多い。これは「モテない」のではなく、「出会える場所がない」という全く別の話です。
私がお会いしてきた会員さんの中にも、こういった方は本当にたくさんいます。医療職の女性で、職場の人間関係は充実しているのに、出会いの場がほとんどない方。専門職で忙しく、休日は趣味の時間を大切にしているけれど、婚活のための時間をどう作ればいいか分からなかった男性。そういった方が、「やっと来ました」という表情で相談にいらっしゃいます。
もう一つ見落とされがちな視点があります。
「恋愛」と「結婚」を、きちんと別物として考えている人が増えているということです。
日常的な出会いやマッチングアプリでは、まず「好きかどうか」から始まる恋愛の入口があります。でも結婚を本気で考え始めると、相手の価値観、仕事への姿勢、将来のライフプランといった「恋愛とは別の軸」が大切になってくる。その軸で相手を見極められる場として、結婚相談所を「合理的な選択」として選ぶ方が増えているんです。
カウンセラーが実際に見てきた、会員さんの素顔
具体的な話をしましょう。
私がお会いしてきた会員さんの職種は本当に様々で、医師・看護師・教員・エンジニア・公務員・経営者・金融機関勤務など、各分野でしっかりキャリアを積んでいる方がずらりといます。「なんでこんな素敵な方が?」と思うような方に出会うたびに、「出会いの場がなかっただけなんだな」と改めて気づかされます。
IBJ成婚白書2024のデータでも、IBJに加盟する結婚相談所の男性会員のうち、年収600万円以上の方が全体の約半数を占めることが報告されています。これは「モテない人の集まり」というイメージとは、かなりかけ離れた実態だと思います。
また、入会された方の話でよく出てくるのが「マッチングアプリで疲れた」という経験です。アプリでの婚活を経験したうえで、「もっとしっかりした環境で相手を探したい」と相談所に来る方が多い。相談所の会員には、婚活を「経験してきた人」が多いんです。
先日も、こんなことがありました。入会面談でお会いした30代の男性は、一見するととても穏やかで物静かな印象でしたが、話を聞いていくと仕事への情熱や家族への思いやりが伝わってきて、「なぜ今まで独身だったんですか?」と思わず聞きたくなるほどでした。理由は単純で、「職場に女性がほとんどいないし、プライベートで出会いを作る余裕がなかった」とのことでした。
こうした方がすでに多くいる場所に、あなたも飛び込む——それが結婚相談所の実態です。
「会員の質が心配」という方に、伝えたいこと
ここまで読んでいただいた方は、「それでも実際に入ってみないと分からないよね」と思っているかもしれません。その感覚は正直だと思います。
だからこそお伝えしたいのは、結婚相談所には「入会時に身元確認をしている」という大前提があるということです。独身証明書・収入証明書・卒業証明書など、しっかりした書類を提出したうえで登録している方しかいない。
この「本人確認と真剣度の担保」がある環境は、マッチングアプリとは根本的に異なります。
当然、相性や好みは人それぞれです。すべての方が理想通りということはありませんが、「真剣に結婚を考えている人たちが集まっている場所」であることは間違いありません。リクルートブライダル総研の調査でも、相談所を利用した理由として最も多い回答は「結婚に真剣な人が集まっているから」というものでした。利用者自身がその点に価値を感じているんです。
会員の「質」を心配するより、「自分が真剣に動いているか」の方が、婚活の結果に大きく影響します。素敵な会員さんはすでにそこにいます。あとは、あなたがその場に飛び込む勇気を持てるかどうかです。
婚活をスタートするのに、完璧なタイミングはありません。「今の自分で大丈夫かな」と不安に思っていても、そのまま来ていただいて大丈夫です。JOYマリッジ.comでは、今のあなたからスタートして、成婚に向けた道を一緒に作っていきます。






