こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。
最近、会員さんから「昔は毎週のように友達と遊んでいたのに、最近はお誘いも減って寂しく感じます」というお話をよく聞きます。実は、これは多くの方が経験する自然な変化なのです。今日は、人生のステージが変わることによる人間関係の変化と、それが婚活にどう影響するかについてお話ししたいと思います。
ライフステージの変化で友人関係はどう変わるのか
20代前半までは、学校という共通の環境があり、友人たちと似たような生活リズムで過ごしていました。週末は気軽に遊びに誘い合い、深夜まで語り合うことも当たり前でしたよね。
しかし、年齢を重ねるにつれて、友人たちはそれぞれ異なる道を歩み始めます。結婚して家庭を築く人、仕事に没頭する人、趣味に時間を費やす人など、ライフステージが多様化していくのです。
結婚した友人との会話では、配偶者の話や家庭の話題が中心になることが増えます。子どもが生まれれば、育児の話で盛り上がることも多くなるでしょう。これは決して友人が変わってしまったわけではありません。新しい責任や役割を担うことで、自然と関心事や優先順位が変わっているだけなのです。
独身の方の中には「友人が結婚してから話が合わなくなった」と感じる方もいらっしゃいますが、これは互いのライフステージの違いから生まれる当然の変化と捉えることが大切です。相手を理解し、適切な距離感を保つことで、長く続く友情を維持することができます。
年齢と共に増していく孤独感の正体
学生時代とは異なり、社会人になると毎日同じメンバーと過ごす機会は格段に減ります。職場の人間関係は仕事中心で、プライベートで深くつながることは少ないものです。また、友人たちがそれぞれのライフステージに合わせて忙しくなることで、以前のような頻繁な交流も難しくなってきます。
この変化により、多くの方が孤独感を抱くようになります。特に、一人暮らしをしている方や、仕事が忙しい方は、平日は職場と家の往復、休日は一人で過ごすという生活パターンになりがちです。
孤独感は決して悪いものではありませんが、それが続くことで「このままで良いのだろうか」という不安を感じる方も多いのです。実際、私が相談を受ける会員さんの中にも「友人との距離を感じるようになって、将来への不安が強くなった」という方がたくさんいらっしゃいます。
人生のパートナーがいることの意味
ライフステージの変化による友人関係の変化や孤独感の増加を経験すると、人生のパートナーの存在の大きさを実感される方が多いです。
パートナーがいることで、ライフステージが変わっても常に身近に理解し合える相手がいるという安心感を得ることができます。また、新しい環境や状況に二人で向き合うことで、絆がさらに深まっていくのです。
友人関係も大切ですが、お互いのライフステージの変化に合わせて距離感を調整する必要があります。一方、パートナーとは同じ方向を向いて歩んでいくため、より安定した関係性を築くことができるのです。
もちろん、独身生活にも多くの魅力があります。自由な時間を存分に活用でき、自分のペースで人生を歩むことができます。しかし、年齢を重ねるにつれて感じる孤独感や、友人関係の変化による寂しさを感じている方には、人生のパートナーを見つけることをおすすめしています。
JOYマリッジ.comでは、そんな皆さまの気持ちに寄り添いながら、理想のパートナーとの出会いをサポートしています。人生のステージが変わっても、一緒に歩んでいける相手を見つけませんか。今この瞬間から、新しい未来への一歩を踏み出してみてください。