こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。
「なかなか人を好きになれない」「恋愛感情が湧かない」そんな悩みを抱えている30代女性は、実は意外と多いものです。職場では深く聞かれないけれど、実は数年、あるいは十年近く彼氏がいないという方も珍しくありません。
このような状況になってしまった背景には、過去のトラウマがあることが考えられます。マッチングアプリで嫌な思いをしたり、遊ばれてしまったといった経験が、新しい恋愛への一歩を踏み出しにくくしているのかもしれません。
20代の頃や学生時代は、もっと簡単に恋愛感情につながっていたという方も多いでしょう。しかし30代になると、さすがにそう簡単には恋愛感情に結びつかなくなります。結婚という二文字がちらつき、無駄に時間を過ごしたくないという思いから、この人と恋愛して本当に大丈夫だろうかという気持ちが先行してしまうのです。
好きかどうかよりも、本当に恋愛して大丈夫かなという考えが先に来てしまい、感情が後から追いついてこない。こうした状況に悩んでいる方は少なくありません。
結婚に恋愛感情はそこまで重要ではない
実は、結婚において恋愛感情はそこまで重要ではありません。なぜなら、恋愛から入って結婚に至ったとしても、そのときめきやドキドキするような感覚は、日を追うごとに薄れてくるのが通常だからです。
結婚相談所の現場でも、お見合い後の仮交際で「恋愛感情がない」「好きになれない」と悩む女性会員様は多くいらっしゃいます。しかし、最初は「良い人どまり」「会社の上司みたい」と言っていた方も、交際が進んでから恋愛感情が生まれているケースがたくさんあるのです。
実際、お見合い結婚の離婚率は約10%なのに対し、恋愛結婚の離婚率は約30~40%というデータもあります。恋愛感情があって悪いことではありませんが、それ以上に重要なのは、一緒に共同生活をするパートナーとして、本当にこの人とやっていけるだろうかということなのです。
一緒にいる時間を楽しめたり、同じ趣味を共有できたり、家庭に対する考え方が似ていたり、ただ一緒にいるだけで落ち着くということでもいいのです。とにかく、恋愛感情よりも価値観に違和感がないということが、ものすごく大事になってきます。
生涯のパートナーとして考える視点
結婚とは、打算的にするという意味ではなく、一緒に過ごしていて楽しいかどうか、一緒にいることが苦痛ではないかどうかのほうが、よっぽど重要です。
私たちのおじいちゃんおばあちゃんの時代、あるいはもっと前の世代を考えてみてください。親同士が決めた結婚だったり、家柄が釣り合うからという理由で結婚させられたなんていうケースもありましたが、案外仲良くやっているパターンは多かったと思います。
結婚に大事なのは、恋愛感情があるかどうかというよりも、共同生活者として一生涯仲良くやっていけるだろうかということのほうが重要なのではないでしょうか。
カウンセラー自身の話をすると、私の夫とは親友みたいな感じです。恋愛結婚ではありますが、それ以上に大事なのは価値観です。家庭に対する考え方、子供に対する考え方、そういうところが似ているということがものすごく大事だと実感しています。
恋愛感情がないからといって、ご縁を無駄にするのはもったいないと思いませんか。この人と親友になれるかな、そういう目線で見てみてはどうでしょうか。何でも話せる、相談した時にいいアドバイスをくれる、一緒に生きていくうえでこの人は信頼できる、この人についていけば大丈夫だ。そんな考えでも全然いいと思います。
フィーリングと信頼関係の大切さ
もう一度言いますが、恋愛感情ではなく、生涯のパートナーとしてこの人とやっていけるかどうか、そういうふうに考えてみてほしいのです。
結婚に大事なのは、条件でもなく、恋愛感情でもなく、本当にフィーリングです。そのフィーリングというのは、その時楽しいだけでなく、一生涯楽しくいられるかどうか。その自信を持って、この人と親友としてやっていけるだろうかということだと思います。
「やっぱりやめた」ということがないように覚えておいてください。結婚において、恋愛感情は冷めることはあっても、信頼関係は冷めたりすることはありません。信頼関係というのが一番大事で、一番結婚に向いている価値なのです。
もしあなたが今、恋愛感情を持てないことで悩んでいるなら、少し視点を変えてみてください。その人と親友になれるか、信頼できるか、一緒に人生を歩んでいけるか。そうした視点で相手を見てみることで、新しい発見があるかもしれません。
結婚は恋愛の延長線上にあるものではなく、人生のパートナーを見つけることです。JOYマリッジ.comでは、そうした価値観を大切にしながら、会員様お一人お一人に寄り添ったサポートを行っています。





