「婚活先延ばしの罠|データで見る年齢と成婚率の関係」

今、行動を起こさなければ結婚の未来は掴めない

こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。

「良い人がいたら結婚したい」という思いを持ちながらも、なかなか一歩を踏み出せないでいる方は少なくありません。しかし、漠然とした願望だけでは、理想のパートナーに出会うことは難しいものです。今回は、婚活を始めるベストなタイミングについてお話しします。

「いつか」は決して訪れない – 婚活を先延ばしにする危険性

大型連休やお盆、年末年始など、実家に帰省すると親族から「結婚は?」と尋ねられることがあります。また、SNSで友人の結婚や出産の報告を目にすると、自分の将来について考えさせられることもあるでしょう。そんな時、「そろそろ婚活を始めなければ」と思っても、日常に戻ると忙しさに紛れて先延ばしにしてしまうことがほとんどです。

国立社会保障・人口問題研究所の統計によると、日本人の「生涯未婚率」(50歳までに一度も結婚していない人の割合)は年々上昇を続け、2020年時点で男性の約28%、女性の約18%と過去最高の結果となっています。この数字は、約20年前と比較すると急激に上昇しています。しかし同時に、未婚者に対する調査では「結婚する必要性を感じない」より「適当な相手に巡り合わないから」という理由が最も多く、約半数を占めています。

未来に理想のパートナーが現れるのを待つより、自ら行動することで出会いの可能性を広げることが大切です。婚活は「待つ」ものではなく「行動する」ものだからこそ、今すぐ始めることに大きな意味があります。

年齢が婚活に与える影響 – 今行動する重要性

IBJの「成婚白書」のデータによれば、年齢が上がるにつれて成婚率は低下する傾向があります。特に女性は35歳を超えると、成婚率が大きく下がることが示されています。

これは「年齢=時間」が、婚活において最も貴重な資源であることを表しています。時間は誰にも平等に流れていきますが、一度過ぎ去った時間は取り戻せません。「良い人がいれば」という受け身の姿勢でいるうちに、気づけば数年が経過していることも珍しくありません。

私がカウンセラーとして多くの会員さんと接する中で、「もっと早く始めておけば良かった」という声をよく耳にします。特に、友人の結婚式に参列した後や、SNSで同世代の結婚・出産報告を目にした後に入会される方が多いです。そのきっかけがあなたの背中を押すのを待つのではなく、自ら一歩を踏み出すことで、理想の未来への扉が開きます。

理想のパートナーと出会うためのプロのサポート

JOYマリッジ.comでは、結婚は「苦労は半分ずつ分かち合い、幸せは二倍になる。一緒に笑って一緒に泣く。」という結婚への意識がありますが、会員さんの婚活をサポートも同じようにしています。婚活は時に孤独と感じることもありますが、プロのカウンセラーがあなたに寄り添い、あなたの魅力を最大限に引き出すお手伝いをします。

私たちの目標は、あなたが無駄な時間を費やすことなく、最短距離で理想のパートナーに出会えるよう導くことです。単なる「出会いの場」を提供するだけでなく、あなたの内面から外見まで、魅力を最大限に引き出すためのアドバイスを行い、理想の相手との出会いをサポートします。

「いつか」ではなく「今」行動することで、あなたの人生は大きく変わる可能性があります。未来の自分が「あの時、行動して良かった」と思えるような選択を、今この瞬間から始めてみませんか?

静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.com

  • URLをコピーしました!