東日本大震災15年|3.11が来るたびに考えるパートナーという「セーフティネット」の本当の意味と静岡で婚活を考える人に伝えたいこと

こんにちは。静岡の婚活・結婚相談所 JOYマリッジ.comの結婚カウンセラー 八木です。

3月11日が来るたびに、心が引き締まります。

東日本大震災から15年。あの日のことは今でも鮮明に覚えていますし、毎年この日を迎えるたびに「あの経験がなければ、今の私はなかっただろう」と感じています。

今日は、あの震災で身をもって実感した「人とのつながりの大切さ」と、それが私が結婚カウンセラーになった原点であることをお話しさせてください。

内陸の盛岡でさえ、生活は一変した

当時、私は岩手県盛岡市に住んでいました。

盛岡は内陸の都市です。沿岸部とは距離があり、津波の直接的な被害はありませんでした。それでも、あの日の揺れの激しさは、それまでの余震とはまったく次元が違うものでした。

妊娠中だった私は、昼寝をさせたばかりの上の子を抱き上げ、外へ飛び出しました。夫と連絡を取ろうとしても電話はまったく通じず、何度試してもつながらない。TwitterのDMだけがかろうじて使える状態でした。

信号は消え、道路は渋滞。夫は職場ビルの安全確認が終わるまで外に出られず、同じ市内にいながら何時間も会えませんでした。雪が降る寒い中、幼い子どもを連れて車で待ちながら、ただ夫の無事を祈っていた時間のことは、今でも忘れられません。

ようやく再会できたとき、それまで張り詰めていた緊張が一気に解けて、涙が止まりませんでした。

沿岸部ではなかったのに、それでもライフラインは完全に止まりました。電気が切れ、暖房も使えない夜。スーパーの棚はあっという間に空になり、ガソリンスタンドには長蛇の列。妊娠中の身体には大きな負担でしたし、上の子も不安定な様子で、正直、心が折れそうになる瞬間が何度もありました。

内陸の盛岡でさえ、そうだったのです。

今、私が住んでいるのは静岡です。南海トラフ巨大地震の想定震源域に隣接するこの地で、もし大きな地震が来たら——そう考えるたびに、あの日の記憶が重なります。

支え合うことで、100の重さが50になる

あの困難な日々を乗り越えられたのは、夫がそばにいてくれたからだと、心からそう思っています。

物資を探しに奔走してくれたり、寒い夜には子どもと私を包んで温めてくれたり。言葉にしなくても、ただそばにいてくれるだけで「一人じゃない」という安心感がありました。

JOYマリッジ.comが大切にしている言葉に「苦労半分、幸せ二倍」があります。これは私が、あの震災の経験を通じて身をもって実感したことです。一人で100の重さを背負うのと、二人で50ずつ分け合うのでは、しんどさがまったく違います。そして、乗り越えた後の喜びは、一人で感じるよりもずっと大きいものになります。

こうした感覚は、私だけが特別なわけではありません。

令和6年にこども家庭庁が実施した「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」によると、未婚者の60.6%が「結婚することで精神的な安らぎを得ることができる」と回答しています。また、「結婚して配偶者がいたら生活が楽しく豊かになる」と答えた未婚者は64.3%にのぼります。

「結婚は自然なことだ」という感覚は薄れつつある一方で、それでも多くの人が、心のどこかでパートナーとの生活に安心感やゆたかさを感じている。このデータはそのことを示していると思います。

(出典:こども家庭庁「令和6年度 若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」)

結婚は「楽しいとき」のためだけじゃない

非常時の話をしましたが、結婚の価値はもちろん、日常の中にもあります。

親の病気や介護、自分自身の健康の問題、仕事での大きな決断——年齢を重ねるほど、一人では背負いきれないような出来事が増えていきます。そんなとき、「この人となら大丈夫」と思えるパートナーがそばにいることの心強さは、実際に経験してみなければわかりにくいものです。

私自身も、海外駐在中に父を亡くしたとき、夫がどれほど支えになってくれたかを痛感しました。同じ悲しみを感じることはできなくても、ただそこにいて手を握ってくれる人がいる。それだけで、どれだけ救われたかわかりません。

結婚は、楽しいときを共有するためだけではありません。困難を分かち合い、一緒に乗り越えていくための、もっとも身近な「セーフティネット」でもあると思っています。

お金の話や制度の話ではなく、「困ったとき、隣に誰かいるかどうか」という、人としてとても根本的なところの話です。

結婚に迷っているあなたへ

婚活を始めようか迷っている方に、ひとつだけお伝えしたいことがあります。

結婚は、「完璧な相手を見つけること」ではなく、「一緒に人生を歩める人を見つけること」です。

困難なとき、悲しいとき、それをそのまま話せる人が隣にいる。それだけで、人生の景色はずいぶん変わります。人との深いつながりは、日々の暮らしに安心感を与えてくれるだけでなく、想定外の出来事に直面したときの「心の支え」にもなるんです。

静岡に戻ってきて、改めてこの土地で暮らしながら、私はその思いを強くしています。この地域に住む皆さんに、パートナーという存在の意味を、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。

静岡からご縁をつなぐ結婚相談所JOYマリッジ.comは、婚活を始めようか迷っている方から、すでに活動中の方まで、随時無料相談を承っています。「まず話を聞いてみたい」という方も、ぜひお気軽にご連絡ください。

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