結婚相談所をうまく使うNo.03:「ない」という答えをやめる

結婚相談所に入会して、いつか結婚できる気がして満足してしまったり、入会したけど何をして良いか分からず婚活がストップしてしまったり、もったいない婚活をしている方はいませんか!?
全ての会員さんが成婚まで駆け抜けられるように、結婚相談所JOYマリッジ.comの上手な使い方をシリーズでお届けします。

婚活を進めるうえで、カウンセラーやお見合い相手からさまざまな質問をされる場面があります。そのときに「ない」という答えで済ませてしまうと、会話の幅が狭まるだけでなく、あなた自身の魅力が伝わりにくくなります。特に男性に多い傾向として、「どんなタイプが好き?」と聞かれて「特にない」、「趣味は?」と尋ねても「ない」、「好きな料理は?」に対しても「これといってない」と答えるケースがよく見られます。

婚活で「ない」はストップと同じ

「ない」という答えは、一見何の問題もないように思えるかもしれません。しかし、婚活の場では「ない」と言ってしまうことで、相手との会話がそこで止まってしまいます。それだけではなく、「ない」を連発することで、自分の人生に対する興味や幸せの追求をあきらめているように見られることさえあります。

たとえば、「どんなタイプが好き?」という質問に「ない」と答える代わりに、「好きになった人には、いつもこんな共通点があった」と考えてみましょう。もしくは、「趣味は?」に対して、「最近友達に誘われて行ったスポーツ観戦が楽しかったので、これからもっと楽しみたい」というような具体的なエピソードを話せば、会話は一気に広がります。

こうした努力をすることで、相手に自分の考え方や価値観が伝わり、あなた自身の魅力をより深く理解してもらうことができます。小さな工夫ですが、この積み重ねが婚活を前向きに進めるカギとなります。

自分自身を見つめ、カウンセラーと一緒に魅力を深掘り

結婚相談所のカウンセラーとの会話でも、「ない」を繰り返されると、あなたの本当の魅力を引き出すことが難しくなります。カウンセラーは、あなたがどんな人で、どんな幸せを求めているかを知ることで、最適なアドバイスを提供できます。しかし、「ない」と返されることで情報が少なくなり、サポートの精度が下がる可能性があります。

婚活を成功させるには、自分の内面を少しずつでもさらけ出し、カウンセラーと信頼関係を築くことが大切です。「好きなことや興味がない」と思っていても、日々の中で何か小さな喜びや楽しいと感じた瞬間を見つけたら、それをカウンセラーに共有してみましょう。それが「趣味」や「好み」として認識される必要はありません。カウンセラーとの会話を通じて、自分の考えや感情を整理することで、自分らしさをより明確にし、婚活を進める土台が築かれていきます。

「ない」という答えを少しずつ減らし、会話を深める工夫をしていけば、結婚相談所での活動がスムーズになり、より自分に合ったお相手と巡り合えるチャンスが増えるはずです。

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